書評

【書評】メンタリズムを活かした接し方『一瞬でYESを引き出す心理戦略』をまとめる

一瞬でYESを引き出す心理戦略-サムネイル

WEBマーケティングを学んでいる中で、ユーザーの動きというのは非常に重要な情報となる。そんなユーザーを狙った導線通りに動かすことができたら、どうだろうか。そのためには、人の心理を理解すると効果的。

心理を読み解く方法の1つとして、メンタリズムが挙げられるが、そんなメンタリズムで有名な方がDaiGo。

本書『一瞬でYESを引き出す心理戦略』を著している本人であり、YouTubeやニコ生での配信も最近では目立っている。

メンタリズムのスペシャリストが隅から隅までノウハウが詰めこんだ本書『一瞬でYESを引き出す心理戦略』から、あなたも読みたくなるであろう印象に残った6点を紹介していこう。

メンタリズムの基本はたった4ステップ

1.観察する

2.分析する

3.信頼される

4.誘導する 

 メンタリズムは非常に難しいイメージがあるが、基本的要素は上記のたった4つ。

普段は意識しないところ、つまり無意識であるところを、意識しながら観察や分析をすることでメンタリズムは始めることができるのは画期的だ。

見ているだけで心の変化を見破る方法、相手の持っている物でネタを仕掛けるなど、観察するだけで相手との良好な関係になれることが書かれている。

いきなり上記の4ステップを出来るようになるというのは不可能だが、1ステップずつやっていくことで徐々にメンタリズムができるようになるのは間違いないだろう。

聞きたいことは自分から話すことで同じように話してくれる

相手の警戒心を解くためにも、自分から話すこと。相手に開示してもらいたい情報があるのなら、まず自己開示することが先決です。 

 ビジネスシーンや友達との団欒、恋人との駆け引きの時など様々なシチュエーションで実践できる技ではないだろうか。

顔見知りの方と話すときも有効だが、初対面の方と話す時の方が有効的。

例えば、あなたは相手の「地元の場所の情報」が聞きたいとする。

その場合、自分が先に「私の地元は岡山県の○○でして、○○が有名なんですよ。それでですね、田舎っぽいところもあり〜」と言う風に話すことで、相手もこっちも話して大丈夫という考えにシフトチェンジするわけです。

本当に簡単な方法なので、実践しやすいではないだろうか。

伝えたいことを簡潔に繰り返すだけでプレゼンはうまくいく

ある民事裁判における陪審員に対して行った実験では、被告が無罪であると言う照明を2〜3回繰り返した時には46%が説得され、10回繰り返した場合には82%が説明されるに至ったという結果報告もあります。 

 本書のタイトル『一瞬でYESを引き出す心理戦略』の1番の方法。

伝えたいことを10回以上繰り返して話すこと。

実際に、通販番組が実践しているのが例。

「商品」「特徴」「価格」「問い合わせ先」を繰り返して放送していることに気づいているのではないだろうか。

何か相手にYESと言わせるために、難しい戦略を立てる必要はありません。

得よりも損の方を重要視してしまう心理

損をしたくないから「一緒に選んでもらいたい」、もしくわ「自分よりも知識があるであろう専門家の意見がほしい」。損はしないという安心感を得たいのです。 

 『得<損』

商品を手にした後のベネフィットを提示することが多くある。

しかし、この商品を購入しなかったら損してしまうかも?という不安を煽る方が非常に、効果的だと記されてあり、非常に共感した。

極端な話、

「この商品を買えばあなたは幸せになれる。」

「この商品を買わななかったら死ぬかもしれない。」

というキャッチでは、後者の方が購入する確率が高いと思える。

3つの選択肢を与えるだけで狙い通りになる

売りたい商品(B)があるなら、あえてBよりも高額でハイグレードなAと、Bより安価でローグレードなCを一緒に並べて提示します。

 お店に行って、商品に悩んでいる時に、店員さんが他の商品を提案してきたことはないだろうか。

人間は比較したがる生き物。

極端な選択肢を与えることによって、真ん中のBを選んでしまうという心理戦略は様々な場面で実践できそうだ。

失敗は存在しない

ビジネスにおける「失敗」はないと思っています。なぜならそこには「失敗とは何か」という絶対的な定義がない、もしくは不明確だからです。 

 「結果」の中に「失敗」と「成功」があるわけで、「結果」という概念を見直すことから始めるべきだ。

「試合に勝ったけど勝負には負けた」という言葉があるが、それこそ「結果」でしかないという証明ではないだろうか。

起業したけど売上が上がらず、倒産してしまったという結果は、「失敗」に見えるかもしれない。

しかし、起業をしたという貴重な経験、経営を行ったという実績から、それは人生において「成功」の道なのかもしれない。

また、何か実験をしてエラーを起こして「これは失敗だと」決めつける。これもまた、新たな発見を見逃している可能性もある。

目的とは違う結果=失敗ではない。

結論、自分の中で「失敗」「成功」を決めつけるのではなく、「失敗」したことを全て「成功」に思えるような考え方が大切だと考える。

おわりに

本書『一瞬でYESを引き出す心理戦略』は、メンタリストのDaiGoさんが著していることもあり、エンタメ性のある内容になっている。

ビジネスシーン、交渉、、接客、プレゼンテーションなど様々なシチュエーションで活かせる心理戦略のノウハウが詰め込まれている。

ぜひ、手にとって、DaiGoの全ての盗んでみては。

ABOUT ME
あいと。
Webデザインの専門学生。「何にも縛られない自由な暮らし」を求め、アフィリエイトやWEBデザイン、マインドについての情報を発信。