毎年訪れる乾燥の季節。
乾燥肌の方にとっては、空気の乾燥は天敵ですよね。
私は、乾燥肌に加え、アトピー肌なので普通の乾燥対策だけでは、乾燥を防ぐことができません。
特に乾燥を防ぐために重要になってくるのは、風呂上がりです。
スキンケアを行わなかった場合、肌がボロボロになってしまいます。
そこで、今回の記事では、私が実際に行なっている風呂上がり後のスキンケア方法を紹介します。
人によって個人差は違いますが、アトピー肌+乾燥肌の私でもこの方法で顔の保湿を保っています。
そもそもなんで風呂上がりに肌が乾燥するの?
風呂に入った後なのになぜ乾燥するのか分かりますか?
主に以下の3つの原因があります。
- 洗顔料を使用することで、皮脂が無くなってしまう。
- 水分の拭き残し、拭きすぎによる摩擦が起こりやすい。
- お湯の温度が熱すぎたり、長時間の入浴で保湿成分が流れ出る。
これらが原因で、肌が乾燥してしまいまうといわれています。
ここで、私は実践していることなのですが、洗顔料を使わずに、固形石鹸を泡だてて使用しています。
固形石鹸は肌への刺激が弱いのでアトピー肌の人でも問題なく使用できるかと思います。
1.加湿器(スチーマー)で顔を加湿する
風呂上がりの5分以内に加湿器で顔を保湿しています。
風呂上がりで、顔が火照って毛穴が開いているところに、水分子(水蒸気)を肌の深層に染み渡らせます。
化粧水の前に加湿器で顔を保湿することで、肌に水分がしっかり内側まで染み、化粧水が馴染みやすくなります。
実際に使用している加湿器がレインラックスの加湿器。
1回、約15分間くらいで、20cmほど顔を離しています。
テレビやユーチューブを見ながら使用しています♪
2.顔パックをする
加湿器をした後に、顔パックをするとさらに乾燥を防ぐことができます。
顔パックの1番のメリットは、肌に良い成分のビタミンやコラーゲン、ヒアルロン酸などを直接肌に浸透させることができる点です。
女性が使うイメージが大きい顔パックですが、男性でも全然使えるので乾燥に悩んでいる方はぜひ使用して見てください。
3.化粧水を塗る
加湿器、顔パックをした後にやっと化粧水です。
化粧水はローションタイプ・水タイプなどありますが、いろんなパターンを試してあなたに合う化粧水を使うことが1番です。
私がオススメする化粧水は『ハトムギ化粧水』と『肌ラボ 化粧水』です。
どちらも水タイプで、量も多くコスパが良いので試して見てください。
4.乳液を塗る
次に乳液です。
乳液で、これまで顔に染み込ませた水分や栄養を閉じ込めます。フタをするイメージですね。
化粧水と乳液の塗り方は共通して、絶対にこすらずに、しっかり手のひらに広げて、手を顔を軽く叩くイメージで塗ってください。
ここでこすってしまうと、摩擦によって肌を刺激してしまうので注意してください。
5.白色ワセリンを塗る
乳液を塗ってスキンケアを終わることが多いですが、肌が弱い方はワセリンを塗ることをオススメします。
ワセリンは、肌の潤いを逃さない、刺激から肌を守るという2つの効果があります。
ただ、肌に潤いを与えるものではないので、化粧水代わりに使うことはできません。
[alert title=”注意”]ワセリンをつけすぎると肌を密閉してしまったのと同じ状態になり皮膚呼吸できない状態になり、余計に乾燥してしまうというスパイラルに陥るというリスクがあります。[/alert]
まとめ
この記事では、実際に私が行なっている風呂上がり後の顔のスキンケア方法を紹介しました。
私は、アトピー肌+乾燥肌で非常に悩んでいましたが、今回紹介した1通りの方法を毎日することで、プルプルの肌を保つことができています。
化粧水と乳液だけでは乾燥を防げないという方は、ぜひ試してみてください。