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【ネタバレあり】ホラー映画『イット・フォローズ』のあらすじ・解説や評価を語っていく

映画レビュー『イット・フォローズ』

どうも、こんにちは。

僕は、Amazonプライムビデオで毎日映画を見ているのですが、今回はたまたま目に止まった『イット・フォローズ』を見たのでレビューしていきます。

これから見てみたいという方、既に見て謎があったという方はぜひ見てください。

『イット・フォローズ』の簡単なあらすじ


まずは『イット・フォローズ』のあらすじ。

19歳のジェイはある男と一夜をともにするが、その後男が豹変。縛り付けられたジェイは「それ」に殺される前に誰かにうつせ、と命令される。ゆっくりと歩いてくる「それ」はうつされたものにだけにだけ見える。「それ」はゆっくりと歩いて近づいてくる。「それ」は人にうつすことができる。「それ」はうつした相手が死んだら自分に戻ってくる。「それ」は他の人には見えない。そして、「それ」に捕まったら必ず死が待っている。果たしてジェイは、いつ、どこで現れるか分からない「それ」の恐怖から逃げきることができるのか。

参考:Filmarks

19歳のジェイは女性。最初はジェイって男性の名前かと思ったのですが、しっかり女性でした。(笑)

 

ざっくり言うと、ゆっくり歩いてくる「それ」、つまり何者かから、幾度となく逃げるジェイの物語。

 

男女で性行為をしたらうつすことができ、ジェイは彼氏にうつされることに。

その後に車椅子に縛られて、「それ」を見せられ地獄の日々が始まる・・・。

 

というストーリーの、じっくりとジワジワくる不快な気持ちが残るホラー映画です。

 

ここからネタバレが入ってきます。

『イット・フォローズ』を見た個人的な感想・評価

『イット・フォローズ』を見て、個人的な感想・評価を語っていきます。

ホラー映画としては”日本”のホラー映画に近い

アメリカのホラー映画として、製作されましたが、どこか日本のホラー映画っぽさを感じることができました。

たとえば、海辺でドアを破った際に、ジワジワと寄っていく穴のシーン。

まさに『呪怨』を思い出させるような作品になっていますね。

「それ」って結局何なんだ?

結局「それ」の正体がわからずじまいで終わりました。

とあるサイトでこのような考察がありました。

ネット上では性病やエイズなどの意見がありますが、私の一つの答えは「死」そのものではないかと思っています。

普通に考えてしまうと、イットフォローズのは単調なお話で矛盾したり説明できないものが多すぎます。
ですが、このイットフォローズの自体がある概念を模したメタファーだと思えば、個人的にはスッキリしました。
それが人間の生と死の概念です。

セックス=出生とすれば、その瞬間から死のカウントダウンがはじまります。
そしてこのイットの最大の特徴は必ず歩いて来るということ。
すなわち一定のスピードで進んでおり、これは実は「時間」や「カウント」ではないかと思います。
時計の秒針が一定のスピードで進むのと同様に人間の生も一定のスピードで進みます。裏を返せば死も一定のスピードで迫ってきます。

参考:https://www.horrorxzombi.com/entry/2017/12/26/195113

 

つまり、「それ」=「死」という考え。

確かに、捕まれば死ぬ、という根拠から「死」そのものという考えには非常に共感ます。

「それ」の正体に関しては、まだ公表されていませんが、おそらく「死」そのもので間違い無いでしょう。

いくつかの疑問が残る

いくつか疑問が残るシーンがあったのではないでしょうか。

  1. ジェイが海でボートを見つけて、泳いだシーン
  2. 最後、ポールが8マイルで娼婦を物色し、「それ」をうつしたであろう描写

一つ目の、ボートを見つけたシーン。

これは自殺をしようとしたのか、泳いで男たちにうつしにいったのか、、、

 

二つ目の、ポールが娼婦に「それ」をうつしたのか、実際に性行為の描写はありませんでしたが、おそらくうつしていると考えられます。

しかし、そのあと、最後にジェイとポールがまたも後ろから人が追いかけてくるシーンで終わったので、うつしていないか、もしくは娼婦が死んだかの2択に。

 

謎ばかりでそれも面白さと思えますが、少しスッキリしたい気持ちもあります。

『イット・フォローズ』の口コミ・評価をまとめてみた

斬新な設定のホラー映画。「それ」が見える人とセックスすると「それ」がうつる。走っては来ないけど時間をかけて着実に確実に、「それ」は自分を追ってきて殺そうとする。毎度毎度姿を変えるっていうのも次は何か予測できなくて怖い。(大男?みたいなのが一番怖かった)ずーっと不気味な雰囲気が漂ってた。

参考:https://filmarks.com/movies/62242

大男、あの家のところで、出てきましたね。

確かに不気味でしたが、個人的にもっと不気味なのは屋根の上に全裸のおっさんがただただ見ていたシーン。

あれでいきなり追いかけてきたらリアルでも怖いです。

 

見終わった後に、俺ならこうするタラレバ話で盛り上がれる映画ですね。
感染者にしか見えないが、そこにいるITには友人たちの物理攻撃が有効というのがgood! モト冬樹(似の少年)が銃を構えた先には常に仲間がいて「おいィ?」でハラハラしましたw
近年の流行なのか確信を持ってハッピーエンドといえるラストではないので、視聴後の気分はあまりよくないかもしれません。
話のネタに見ておくと、映画好きの友人との飲み会の話題にできなくもないかも?

参考:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01H445NQA/ref=pd_cbs_318_2

友達と一緒に見ると楽しい映画だと。

BGMで怖さを引き立てながら「くるよ、絶対ここで「それ」がくるよ」という日本の『呪怨』のような恐怖感が味わえるかも。

男や女の子と見ると楽しそうですが、性行為シーンがあるので、キマづい女性とは見ない方が・・・。

 

こんなの感染させられたら、たまったもんじゃねぇな。常に尾行されることの気持ち悪さよ。ヤツの姿とか、現れ方なんかは、昔のB級ホラーじみていて面白い。もっとドッタンバッタン大騒ぎを勝手に期待していただけに、ちょっぴり退屈したところも。ただ、ブレードランナーばりの80年代テクノな劇伴音楽はすごくツボやった。

参考:https://filmarks.com/movies/62242

何も言われずに普通に性行為したらうつされるなんて最悪。

なんて言っている暇がないくらい「それ」の怖さがやばい。

背後が気になる、夜は眠れない、出口が1つのところは怖い・・・。

自分がもしも「それ」に追われる身だと考えたら、どうでしょう?

精神的に病んでしまいますよね。

それくらい、ジワジワくる怖さがあるということです。

 

題材が分かりやすく、見せ方が巧いと感じる作品でした。
昨今のホラー作品はとにかく大音量でビックリさせる小手先が多いのですが、
この作品は主人公の恐怖心で魅せているのが良い所。
幽霊がロングショットからゆっくりと近づいてきたり
スローな演出でスーッと出るその姿にジットリとした怖さを感じます。
ただ後半からネタ切れなのか、監督入れ替わったのか?と思ってしまう
ガッカリ感と物足りなさが否めないのが残念。

参考:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01H445NQA/ref=pd_cbs_318_2

難しいそうなないように見えて、意外とわかりやすかった作品。

上記の評価にもあるように、「主人公の恐怖心」で魅せている点が非常に良いポイント。

「それ」とは結局何か分からない結末で終わりますが、最後には性行為した男と結託したジェイの力強さを感じましたね。

 

予告編や人から聞いたさわり部分の話のまま…何も決着せず終了した感じで
正直う〜ん…といった印象でした
捕まったら死ぬ、人に移せる…さあどうするか?
その、どうするか?のまま終わった感じでした
ソレがいったい何なのか、始まりは何なのか?
いずれ続編とかゼロとかライジングとか作られるんでしょうか?

参考:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01H445NQA/ref=pd_cbs_318_2

最後のラストシーンは確かに変な感じで終わっています。

結果的に、「それ」の正体は何かつかめず。

いずれ続編やゼロ、ライジングとか作られたら良いですね。

 

おわりに

『イット・フォローズ』まだ見ていない方も、見た方も、「面白くなかった」という感想にはならないでしょう。

とにかく最後の後味は少し物足りなかったけど、ホラー映画好きの僕としては非常に満足!

性行為で感染して、何かに命を狙われて、回避するには同じ性行為でうつしていくしかない、なんていう斬新な設定この世にありますか!?

 

もう性病じゃないんですか!?!?!?!?!

 

と、まあ、『イット・フォローズ』に出てくるキャストの方も全員美男美女なので、ホラーを少し楽しみつつ、少しエロさも楽しめるのではないでしょうか。

 

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たぬきちまん。
Webデザインの専門学生。「何にも縛られない自由な暮らし」を求め、アフィリエイトやWEBデザイン、マインドについての情報を発信。